
ロシアとアラブ首長国連邦(UAE)の首脳が電話会談を行ったと、ロシア大統領府とUAEの国営通信が月曜日に伝えた。
ロシア大統領府によると、アラブ首長国連邦(UAE)の大統領であるシェイク・ムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン殿下は、6月24日のワグネルグループの反乱に関連したロシアの情勢評価に興味を示したという。
「首長国の指導者は、包括的な情報を受け取った上で、ロシア指導者の行動を全面的に支持すると宣言した」としている。
UAEの国営通信WAMは、両首脳が二国間関係について話し合い、ロシアの安定と国民の安全を守る必要性を再確認したと伝えた。
ロイター