Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース
  • facebook
  • twitter
  • Home
  • 未分類
  • 日本企業がモロッコの自動車部品部門に1億300万ドルの投資を計画

日本企業がモロッコの自動車部品部門に1億300万ドルの投資を計画

タンジェにあるソマカ社の工場におけるダチア・サンデロの組み立てラインで従業員が働く。(ロイター/ファイル)
タンジェにあるソマカ社の工場におけるダチア・サンデロの組み立てラインで従業員が働く。(ロイター/ファイル)
Short Url:
13 Jan 2021 04:01:38 GMT9
13 Jan 2021 04:01:38 GMT9

ラバト:1月11日(火)、モロッコの通産省によると、日本のワイヤ・ハーネス製造業者の矢崎と住友が総額1億300万ドルでモロッコに新工場を建設し、自動車部門に供給することを計画しているという。

同省によると、矢崎は3つの新工場をタンジェ、ケニトラ、メクネスに建設し、一方住友は5,100万ドルでカサブランカに5つ目の工場を建設するという。

同省によると、住友の工場はその製品を自動車メーカーFCAとCNHグローバルへ供給するという。

モロッコにはフランスの自動車メーカー、ルノーとPSA の生産工場があり、そのことに よって自動車部品の供給会社たちの投資が刺激されている。

モロッコの自動車部門はコロナウィルスのパンデミックにより昨年の1月から11月で10%減少して66億ドルとなっているものの、同国の輸出の最大部分を占めている。

ロイター

特に人気
オススメ

return to top

<