
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアの防空施設が、イエメンのフーシ派テロリストが同国南部の都市ハミース・ムシャイトに向けて発射した別の武装ドローンを迎撃したと、アラブ連合軍司令部が土曜日の早朝に発表した。
同司令部の声明によると、ブービートラップが仕掛けられた無人航空機(UAV)は、サウジアラビア国境からすぐ南のイエメンの空域で撃墜されたという。
この攻撃は、イランに支援された民兵による一連の戦争犯罪の最新のものである。
金曜日、イスラム協力機構(OIC)は、民兵による民間人や民間施設への果てしなく続く攻撃は、テロの事例であるとして改めて非難した。
OICのユーセフ・ビン・アーメド・アル・オサイミーン事務総長は、フーシ派を支援し資金や武器を供与している人々も血塗られた手の持ち主だと語った。
イランは、フーシ派がイエメンやサウジアラビアの民間人に対して使用しているロケットやミサイルを供与しているとして、アラブ連合や欧米諸国から非難されている。