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サウジアラビアと日本、考古学発掘調査のライセンスに関する協定を締結

文化遺産を視察する岩井文男駐サウジアラビア日本大使。(提供)
文化遺産を視察する岩井文男駐サウジアラビア日本大使。(提供)
岩井文男駐サウジアラビア日本大使が見守る中、協定に署名するジャセル博士と長谷川奏博士。 (提供)
岩井文男駐サウジアラビア日本大使が見守る中、協定に署名するジャセル博士と長谷川奏博士。 (提供)
岩井文男駐サウジアラビア日本大使。ジャセル博士と長谷川聡博士が署名した協定の締結式にて。(提供)
岩井文男駐サウジアラビア日本大使。ジャセル博士と長谷川聡博士が署名した協定の締結式にて。(提供)
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18 Sep 2023 12:09:26 GMT9
18 Sep 2023 12:09:26 GMT9

アラブニュースジャパン

サウジアラビア王国遺産委員会の最高経営責任者(CEO)を務めるジャセル・アル・ハルバシュ博士と早稲田大学の長谷川奏教授が率いるサウジアラビアと日本の共同研究チームは17日、サウジアラビア・タブーク州ウムルジュ県ハウラー遺跡の考古学的発掘調査のライセンスに関する協定に署名した。

同研究チームはこれまでに、ハウラー遺跡にて古代からの貴重な歴史的・文化的遺産を発掘している。ハウラーは、サウジアラビア内陸部と海を結ぶ港湾都市として、物資の流通網において歴史的に重要な役割を果たしたと考えられている。

本協定の締結により、日本とサウジアラビアの考古学分野における研究・学術交流のさらなる発展が期待される。

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