
リヤド:王室顧問で、サウジアラビアの援助機関KSrelief(サルマン国王人道援助救援センター)の総監督であるアブドゥラー・ビン・アブドゥルアズィーズ・アル・ラビーア博士は25日、同機関はサウジアラビアのリーダーから「全面的な支援」を受けていると述べた。
25日のKSreliefのオープンデーで、アル・ラビーア氏は、KSreliefは「国際的な人道支援活動の分野において、王国の文明の光としての役割を果たし、その救援プロジェクトで世界の注目を集めている」と述べ、「人道支援活動の全分野」をカバーする2670のプロジェクトを通じて、175のパートナーとの協力のもと、総額65億ドル以上にのぼる支援を95カ国に提供してきたと述べた。
「このオープンデーは、公式の職場環境から離れた場所でKSreliefが主催するプログラムの枠組みの中で行われるものだ」とアル・ラビーア氏は述べ、このような機会はスタッフ間の絆を育み、「従業員のパフォーマンスと生産性のレベルの向上に貢献する理想的な職場環境」の構築に役立つと付け加えた。
さらにアル・ラビーア氏は、「このような日は、誰にとってもありがたいものであり、個人のエネルギーや仕事の効率を高める要素として捉えられている」と述べた。
サウジ通信