
リヤド:サウジアラビアのサルマン国王は日曜日、国際社会に対し、責任をもってパレスチナ人に対するイスラエルの残忍な犯罪を止めるよう呼びかけた。
ラマダンに先立ち、サルマン・アル・ドサリ・メディア大臣が代理で行った演説で、サルマン国王はパレスチナ人の苦しみに心を痛めていると述べ、安全な人道的回廊の必要性を強調した。
サルマン国王は、王国が二聖モスクの祝福を受け、聖地を管理し、聖地を訪れる観光客や巡礼者に奉仕できることを神に感謝した。
また、国境に駐留するサウジアラビアの兵士、すべての軍事・治安要員、すべての国家機関の職員の祖国への献身に感謝の意を示した。
国王は、聖なる月の間、イスラム国家と全世界に神が平和と祝福を授けるよう祈念した。