
Arab News
ドバイ: サウジアラビアのサルマン国王は水曜日、3つの主要都市での移動制限の強化を含む、王国でのコロナウイルスの蔓延を制限する追加の予防策を承認した。
「王国の13の地域の居住者が自らの居住地域を離れたり、別の地域に移動したりすることを禁止する」と国営通信社SPAは報じた。
「関係当局によって設定された制限に従い、次の都市(リヤド、メッカ、メディナ)への出入りは禁止される」と付け加えた。
移動制限は木曜日の午後3時から始まり、以前の勅令で指定された外出禁止期間の終わりまで有効となる。この勅令ではさらに、現在午後3時に開始されている上記3つの都市での外出禁止時間の拡大が発表され、その他の都市、地方自治体、および地域の当局者は、保健当局の助言に基づいて、終日の外出禁止または外出禁止時間の拡大を決定することができるようになった。
「移動の禁止は、例外は最も狭い範囲とし、関係当局によって設定された手順と管理に従っていることを考慮に入れて、以前の外出禁止令の例外となった人々は含まれない」とSPAは報じた。