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サウジアラビア、ラファにおけるイスラエルの継続的な大量虐殺行為を非難

2024年5月28日、ガザ地区南部のラファにある国内避難民キャンプを前日にイスラエルが空爆した現場で、瓦礫を探すパレスチナ人の少年。(AFP=時事)
2024年5月28日、ガザ地区南部のラファにある国内避難民キャンプを前日にイスラエルが空爆した現場で、瓦礫を探すパレスチナ人の少年。(AFP=時事)
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29 May 2024 10:05:49 GMT9
29 May 2024 10:05:49 GMT9

アラブニュース

リヤド:サウジアラビアは火曜日、イスラエル軍がラファの無防備なパレスチナ難民のテントを標的に、「抑止力のないパレスチナ人に対する大量虐殺」を続けていることを非難した。

王国は、ラファとすべての占領パレスチナ地域で起こっていることについて、イスラエル当局の全責任を追及する、と外務省の声明が発表された。

ガザの保健当局がイスラエル軍の戦車砲撃で少なくとも21人が死亡したと発表した火曜日、イスラエル軍はラファの西にあるテントキャンプを攻撃したことを否定した。

また、スペイン、アイルランド、ノルウェーはパレスチナ国家を公式に承認し、イスラエルの国際的孤立はさらに深まった。

サウジアラビアは、国際社会が沈黙する中、イスラエル軍があらゆる国際法・人道法・規範に露骨に違反していることが、前例のないパレスチナの人道的大惨事を悪化させ、国際的な正統性機関の信頼性を危機にさらしていると繰り返し述べた。

「王国は、国際社会がパレスチナ人に対する虐殺を止めさせ、責任者に責任を負わせる責任を負う必要性を強調する」と声明は結ばれた。

 ロイター

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