
リヤド:サウジアラビアは24日、ロシアのイスラム教徒が中心のダゲスタン地方で日曜日に教会やシナゴーグを標的としたテロ攻撃を非難した。
ダゲスタンのデルベント市とマハチカラ市で過激派がキリスト教とユダヤ教の礼拝所を襲撃し、警察に発砲した結果、21人が死亡、少なくとも46人が負傷した。
サウジアラビア外務省は、王国があらゆる形態のテロリズム、過激主義、民間人を標的にすることを拒否することを再表明した。
王国は、犠牲者の家族、ロシア、そしてその国民に心からの哀悼とお見舞いを述べた。また、負傷者の一日も早い回復を祈った。