
リヤド:サウジ国営通信が木曜日に伝えたところによると、王国の援助機関KSreliefは今週、スーダンとイエメンの生活困窮世帯に食糧と避難袋を配布した。
スーダンのナイル川流域では、6,900人の家族が1,200個の食料の入った小包を受け取り、カッサラ州では1,555人が210個のバスケットを受け取った。
また、ゲダレフの避難民家族に340個の避難袋が配布され、1,955人がその恩恵を受けた。
これらの活動は、「人道危機が続くスーダンの人々を支援するために、サウジアラビア王国が、KSreliefを通じて実施した一連の救援・人道プロジェクトの一環である」とSPAは述べている。
イエメンでは、KSreliefがラヒジュの278世帯に食料の入ったバスケットを提供し、1,946人が恩恵を受けた。