
ジェッダ:サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は、2034年ワールド・カップ招致に向けた入札を祝福した。
スポーツ大臣のアブドルアジーズ・ビン・トゥルキ・アル・ファイサル王子と、サウジサッカー連盟会長のヤセル・アル・ミセハル氏を団長とする代表団によって、パリのFIFA関係者に入札提出予定である。
ファイサル王子は、サルマン・アル・サウード国王とムハンマド・ビン・サルマン皇太子の支援と関心に対し感謝の意を表した。
「今回の招致により、ワールド・カップ史上初めて48チームが一堂に会する特別な大会を一ヵ国で開催するつもりです」と同王子は語った。