
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアの内閣は火曜、コロナウイルス(COVID-19)の急激な感染拡大後の世界のエネルギー市場の安定化および世界経済の成長支援のための同国の努力を賞賛した。
閣僚らは、ウイルスの急激な拡大と戦い、世界経済の安定確保に向けた対策を講じるため国際社会と協力していくという王国の決意を改めて表明した。また、G20臨時エネルギー大臣会合の最終声明を再考察した。
内閣は、COVID-19の拡大を抑制するために王国で講じられている予防措置を再検討した。
内閣は、海外に取り残された国民の安全と本国送還のために行った努力を賞賛した。閣僚は、パンデミック後に導入された規制を遵守するよう国民らに要請した。
内閣はイエメンにおける最新動向と最近発表された2週間の停戦について再検討した。この停戦は戦争で荒廃している中でCOVID-19に対抗していくため延長することができる。
内閣は、ジッダプロジェクトを歴史的なジッダを修復するための本格的なプログラムへと変革することを承認した。閣僚はまた、国際便の運航停止が未使用の観光ビザの有効性に影響を及ぼさないことも決定した。