
アラブニュース
サウジアラビアは、新型コロナウイルス(COVID−19)の世界的大流行に対する予防措置として、水曜、約107人のサウジアラビア人を成田国際空港から帰還させた。
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サウジ国民は19時30分ごろ、サウディア航空の飛行機でリヤドのキング・ハーリド国際空港に到着した。この飛行機は火曜に約120人の日本人を日本に帰還させたものと同じものだった。
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到着したサウジ国民は、サウジ保健省と協力して、バスで運ばれた後、社会的距離を確保するため2週間隔離される。
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SV3556便は当初、東京を9時50分に出発する予定であったが、 13時12分に出発した。
17時30分の予定だった到着時間もまた遅れた。
サウジ国民はANAインターコンチネンタルホテル東京に滞在し、帰国便を待っていた。
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東京にあるサウジアラビア大使館は、帰国を希望するすべてのサウジ国民が必要な情報をすべて入手し、詳細な計画を把握できるよう協力している。