
リヤド:サウジアラビアの援助機関KSreliefは、世界で最も弱い立場にある人々に1664個の食料小包を配ったと、サウジ国営通信が水曜日に報じた。
スーダンのセンナール州の避難民家族には640個の食料小包が届けられ、5965人が恩恵を受けた。
この配給は、スーダンにおける今年の食料安全保障支援プロジェクトの第3段階の一部であった。
一方、ベナンのボルグー州にはさらに450個の食糧小包が送られ、2,700人が恩恵を受けた。
これは、ベナンにおけるエタアム・ラマダーン・フード・バスケット・プロジェクトの一環である。
現在第4期を迎えているエタアム・プロジェクトは、ラマダン期間中に27カ国で390,109個の食料バスケットを230万人以上に配布することを目的としている。
また、モーリタニアのティアレ地区には574袋の食料が届けられ、4,044人が恩恵を受けた。