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サウジアラビア、米国によるイラン攻撃後、湾岸で「放射能の影響は検出されていない」と発表

Maxar Technologies が提供した 2025 年 6 月 14 日撮影の衛星画像には、イスラエルによる攻撃前の、イランのアフマダーバード近郊にあるナタンズ核施設(シャヒード・アフマディ・ロシャン核施設)が映っている。(AFP)
Maxar Technologies が提供した 2025 年 6 月 14 日撮影の衛星画像には、イスラエルによる攻撃前の、イランのアフマダーバード近郊にあるナタンズ核施設(シャヒード・アフマディ・ロシャン核施設)が映っている。(AFP)
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22 Jun 2025 04:06:51 GMT9
22 Jun 2025 04:06:51 GMT9
  • サウジアラビアの原子力・放射線規制委員会は日曜日、王国および湾岸地域では「放射能の影響は検出されなかった」と発表した。

アラブニュース

リヤド:サウジアラビアの原子力・放射線規制委員会は日曜日、米軍によるイランの核施設への攻撃の結果、王国および湾岸地域では「放射能の影響は検出されなかった」と発表した。

同委員会は、公式アカウントに「米軍によるイランの核施設への攻撃の結果、王国およびアラブ湾岸諸国の環境において放射能の影響は検出されなかった」と投稿した。

 

クウェートの国民警備隊も、KUNA通信社の声明で、「クウェートの空域と水域の放射線レベルは安定しており、状況は正常だ」と述べた。

米国は日曜日、イランの核施設3か所を攻撃した。これにはフォルドゥの地下ウラン濃縮施設も含まれる。これは、米軍が同盟国イスラエルの空爆作戦に参加するかどうかを巡る数日間の憶測の末の行動だった。

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