
マディーナ:聖地マディーナの何千もの住民が新型コロナ(COVID-19)禍の拡大の阻止を目的とした保険医療の取組みを活用している。
中央青果市場や青空市場、ショッピング・モール、店舗、住宅地にマディーナ当局にによって設置された検査会場を推計5200人が訪れた。
新型コロナウィルス感染の拡がりの阻止を目的として、移民労働者の多い複数の地域に熱画像システムを備えた大規模検査会場が設けられた。これらの会場では、移動式の熱探知カメラを用いて早期検出のための診断プロセスが実施された。
訪れた住民には新型コロナウィルス感染の防止や衛生、消毒剤の正しく安全な使用法、社会的距離の重要性についての講習も行われた。
新型コロナウィルス感染が疑われる場合の対応方法についても、速やかな隔離と保健省のコールセンター(電話番号:937)への連絡を行うようにという概要説明があった。
(SPA)