
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアは木曜、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)により38名以上が死亡し、新たに3,733例の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。
新規感染者の3分の1以上は首都リヤドで報告されており、1,431例の感染者が確認された。ジェッダでは294例、メッカでは293例、ダンマームでは214例、フフーフでは206例の新規感染者が報告されている。
同国保健省は、2,065名以上が回復し、同国内の累計回復者数は80,019名になったと補足した。
また、同国における現在までの累積死者数は857名となっている。
一方、イスラーム事項・宣教・善導省は、混雑防止を目的に王国内のモスク(メッカ及びジッダ除く)を金曜礼拝の呼びかけが行われる40分前に開場することを発表した。