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サウジアラビア、日常への復帰の最終局面に入る

21 Jun 2020
日曜日からサウジの全都市・全地域において、あらゆる商業・経済活動が通常に戻る。(SPA)
日曜日からサウジの全都市・全地域において、あらゆる商業・経済活動が通常に戻る。(SPA)
サウジアラビアは、日曜日午前6時より、王国における拡散を防止するための外出禁止令を解除する。(SPA)
サウジアラビアは、日曜日午前6時より、王国における拡散を防止するための外出禁止令を解除する。(SPA)
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Updated 22 Jun 2020
21 Jun 2020

Deema Al Khudair

ジッダ発: 4月8日より全国的に課せられた73日に及ぶロックダウンが、6月21日より王国全土において日常に復帰する。

5月26日に発行された声明に続き、また、コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックに対する政策に関する当局のレポートをもとに、サウジ内務省は、6月21日日曜日午前6時より、王国全土において、全国的な外出禁止令を解除する国王の承認が発行されたと述べた。

サウジの全都市・全地域において、あらゆる商業・経済活動が通常に戻る。但し、個人や企業は、ソーシャルディスタンス、および、鼻や口を覆うマスクの着用を全員に要求し、また、50人を超える集まりを禁止する予防的措置を考慮しなくてはならない。

この政策はサウジ保健省(MOH)において、定期的に評価および再検討される。

ウムラの巡礼や聖地への訪問は保留されたままだ。決定事項は、今後の進展を考慮して再検討される。

国際便、また、陸海の入出国地点における渡航活動も、今後の通知があるまでは保留となっており、COVID-19の拡散防止のために発令された規則に反した個人や機関に対しては罰則が課される。

当局では、全ての住民および雇用者は予防策および防止策を遵守する責任があり、王国の関連機関が発行する指示に従う必要がある強調した。

住民はスマートフォンにTawakkalnaやTabaud(ディスタンシング)といったアプリをダウンロードし、衛生に関する指示、方針、および、ウイルス拡散の進展に関する最新の情報を入手するよう要請されている。

一方、サウジアラビアでは土曜日、COVID-19の新規感染者3,941人が記録された。これにより、サウジアラビアの感染者総数は、154,233人となった。現在の患者数は54,086人で、そのうち1,955人が重症となっている。

保健省によると、新たに3,153人が回復し、回復者総数が98,917人となる一方、新たな死者が46人報告され、死者数の合計が1,230人になったと伝えた。

保健省はまた、タクシーや送迎サービスを利用する住民に対し、支払いは非接触の電子マネーを用いること、乗客はごみを持ち帰って処分すること、外装を触ってはならないこと、車の後部座席のみを利用すること、また、手の消毒液と予備の布製フェースマスクを常に持参することを指示するガイドラインを公開した。

サウジ人材・社会発展省は、政府機関の全職員は、業務時間中、職場において定員の75%を超えてはならないと述べた。建物への入館を分散するため、職員は3つのシフトに分けて、それぞれ、午前7時半、8時半、9時半に業務を開始しなくてはならない。

刑務所総局の情報通信部長バンダル・アル=クラーミ博士は金曜日、サウジの囚人でCOVID-19の感染者はいないことを確認した。

サウジのテレビ局サウディアの電話インタビューで、バンダル博士は、刑務所総局では講義による意識の向上、および、保健省で発行した防止策の刑務所への適用という2つの施策を実施し、そこには、敷地内に入る際の職員の検査、建物の消毒、また、家族による囚人との面会の中止が含まれると述べた。

また、同総局では、今後の通知が出るまでは、囚人と家族のバーチャルな通信を提供できるようにするという。

アル=クラーミ は、これらの措置を実施したことで、囚人および刑務所総局の職員の安全と健康の維持に寄与したと指摘した。

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