
アラブニュース
リヤド:9月23日(水)、マイク・ポンペオ米国務長官がサウジアラビアに、「喜びに満ちた」建国記念日となるようにと祝辞を述べた。
「米国を代表し、サウジアラビア王国並びにその国民に対して、喜びに満ちた建国記念日となるよう祝いの言葉を送る。建国の祝日にあたり、サウジアラビアの国民に平和と繁栄と健康がもたらされるように」とポンペオ国務長官が祝辞を述べた。
彼によると、米国とサウジアラビアは今年上旬、フランクリン・D・ルーズベルト大統領とアブドゥルアズィーズ国王との歴史的会合の75周年をUSSクインシーの艦上で共に祝ったという。
ポンペオ国務長官は、「その会合によって、米国とサウジアラビアの間に築かれた強力な戦略的提携関係の基礎が敷かれた」と語った。
さらに彼は、この提携関係が湾岸地域の安定、エネルギーの安全確保、および経済成長と いった両国に共通する多くの優先事項や、米国とサウジアラビア両国の繁栄に寄与していると述べた。