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ロンドン:サウジアラビアが新型コロナウイルス(COVID-19 )のパンデミックを受けて発出した巡礼の一時禁止措置を解除した後、ウムラ(小巡礼)に参加する巡礼者の案内のために500名を超える係員が採用された。
二聖モスク庁(General Presidency for the Affairs of the Two Holy Mosques)は531名の係員を採用した。係員は3交代制で勤務し、毎日6000名の巡礼者を受け入れる。
同庁によると、巡礼の安全な実施を確保するため、巡礼者はグランドモスクに到着した瞬間から巡礼を終えるまで管理されるとのことだ。
また、巡礼者保護及び感染拡大防止のため厳格な健康対策が導入されたとのこと