
リヤド、
アメリカ合衆国は、イエメンの合法的な政府と南部暫定評議会の間で火曜日にリヤドで締結されたリヤド協定を歓迎した。
アメリカ国務省は水曜日声明を発表し、アメリカ合衆国は全ての勢力が今回の協定の締結をきっかけに紛争の終結とイエメン国民が享受してしかるべき平和と安定の実現に向けた努力を行うことを望むとした。
また声明では、サウジアラビアの第一副首相兼国防大臣を務めるムハンマド・ビン・サルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ皇太子とサウジアラビア政府、イエメンのアブド・ラッボ・マンスール・ハーディー大統領及び同大統領が率いる政府、さらにアラブ首長国連邦の政府に対し、国連主導で行われている包括的な政情安定化の努力を支援する今回の重要な協定の締結に向けて道筋をつけたことに関して、アメリカ合衆国から謝意が表されている。
声明でアメリカは全勢力に対し、イエメン全土で解決策を導き出し、協定を全力で実行に移していくことを求め、イエメンに平和と繁栄と安全をもたらすために、アメリカは支援を行い今後も国際社会と協調を続けることを確認した。
SPA