
アラブニュース
サルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)はアデンで式典が行われている間、孤児を世話しているイエメンの家族に専門機器を手渡した。
イエメンのモハメド・アル=ザオウリ社会問題大臣によれば、その手配は「安全の種」プログラムの一環であり、同国の重要な市民層を支援するにあたり、不可欠な役割を果たしている。
アデンのKSreliefプロジェクトのコーディネーターであるアブドゥッラー・アル=タイヤール氏は、同センターがイエメンの県全体で550以上のプロジェクトを実施したと述べた。
「安全の種」プロジェクトのディレクター、イマネ・アル=ズバイリ氏は、同プログラムが1年間運営され、その間にアデンやタイズ、マリブ、同国西海岸の孤児の世話ができるよう、600人の女性を支援したと話した。
センターは、写真やインセンス作り、裁縫、パン作りなどの研修コースを開催してきた。