



アラブニュース
リヤド:サウジアラビアの国防軍が職員に対し、コロナウィルス(COVID-19)のワクチン接種を行う。サウジ通信社が水曜に報じた。
サウジ防空軍の副司令官モハメッド・アルバラウィ少将が、この計画と取り組みをレビューするための会議を開いた。王国の各地域、空軍基地、艦隊、その他の団体のリーダーたちが、国防省の対コロナウィルスパンデミック下部組織である臨時危機支援組織のチームと共に出席した。
会議中、出席者たちは、すべての軍事エリアに設置されたワクチン接種センターを通して同省の職員に予防接種をする必要性を話し合った。
彼らは職員に対し、同省の予防接種システム内の所属部隊を通してデータを登録し、引き続き予防措置に従うことを要請した。
同省によれば、違反した個人には法律に基づく刑罰が科せられるという。