
アラブニュース
ドバイ:サルマン国王は4月22日、アメリカ主催の気候に関するオンライン首脳会議(サミット)に出席するために、サウジアラビアの代表団を率いた。
アメリカのジョー・バイデン大統領が1月に大統領就任直後、主要経済大国の気候危機に立ち向かう取り組みを活気づけるために、首脳会議(サミット)を招集すると発表。4月22日と23日に開催される気候変動に関する会議には、世界40カ国の首脳を招く予定だ。
このオンラインサミットは、一般公開用にライブストーリーミング配信される予定だ、とホワイトハウスのウェブサイトは発表している。
国王の参加は、気候変動に立ち向かい、発表済みのグリーン・サウジ・イニシアティブと、グリーン・ミドルイースト・イニシアティブを伸展させるサウジの決意を改めて示すものとなる、と国営サウジ通信社は報じた。