
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアは、新型コロナウイルスと戦う世界的な取り組みへの貢献として、イスラム協力機構(OIC)に加盟する発展途上国にコロナワクチンを提供するための支援金2000万リヤル(530万ドル)を約束した。
13日にイスラム協力機構が発表した内容によると、サウジアラビアの支援金は、キングサルマン人道支援・救援センターを通して行われる。
この誓約は、OIC内の発展途上国22ヵ国への支援を目的としたものであるという。
サウジアラビアはまた、諸外国や諸機関、慈善団体、民間企業にも、コロナと戦う発展途上国へのワクチン提供に参加するよう呼びかけた。