アラブニュース
リヤド:サルマン国王は23日、アントニオ・グテーレス国連事務総長からの電話を受けた。
電話での会話で、グテーレス事務総長はサウジ・グリーン・イニシアチブと中東・グリーン・イニシアチブを歓迎し、リヤドで開催されたサウジ・グリーン・イニシアチブ・フォーラムでムハンマド・ビン・サルマン皇太子により公表された構想 を称賛した。
グテーレス事務総長は、これらの構想は環境を保護し気候変動という課題に向き合う上での大きな一歩と考えられると述べた。
サルマン国王は事務総長に感謝を伝え、国連による気候変動に立ち向かう取り組みと、気候変動が環境と経済へ与える影響を軽減する対策を称賛した。
またサルマン国王は、ビジョン2030の一環として環境問題、クリーンエネルギー、気候変動に対するサウジアラビアの関心を強調した。