



アラブニュース
リヤド:サウジ国防省は2日、サウジアラビア空軍(RSAF)がアブダビのアル・ダフラ空軍基地における共同空中ミサイル戦闘演習を継続した事を発表した。
RSAFは、多数の国々からの参加者と共に演習に加わった。「この演習は、共通分野と戦術的な体験に富む環境を提供するもので、地域内で最大かつ最長規模の大演習です。演習中の体験から恩恵を受け、関係と協力を強化することを目的としています。」と国防省は述べた。
同演習は、参加国間の戦略調整を発展させ、航空作戦の計画および実行に関する準備体制を強化することも目指していた。
主な焦点は、重大利益を保護し、テロリズムと闘い、アラビア湾岸地域および中東の安全と安定を狙った脅威や敵意に立ち向かうことだ。
「演習では、RSAFパイロットが戦闘能力や技能、技術力を明らかにしました。彼らの制空権が未熟ではないことを証明したのです。」と国防省は語った。