タイズ: イエメンのアル・カウカ地区では、サルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)の移動栄養クリニックが治療サービスを続けている。
クリニックは1週間で、さまざまな診療所や診療科で多様な健康状態の6,978人の患者を受け入れ、必要な医療サービスを提供した。また、クリニックは2,614人に様々な薬も提供した。
同センターは、タイズ県のアル・シャマイテイン地区で42トン以上の食料バスケットを配布し、1,723人に助けをもたらした。
イエメンは、KSreliefの支援で最も多くの恩恵を受けている国の一つである。同センターは、イエメンで39億ドルをかけて合計644のプロジェクトを実施している。
一方、KSreliefは、スーダンで洪水の被害を受けた人々や最も困窮している家族に食料とシェルターの支援を提供し続けている。同センターは、センナール州で28トン以上の食料バスケットを配布し、5,700人に助けをもたらした。
KSreliefは世界中で、2015年5月のセンター設立以来、144の現地や地域、国際的なパートナーと協力し、77カ国で55億ドル以上に相当する1,814のプロジェクトを実施してきた。
サウジ国営通信