
リヤド:湾岸協力理事会のナーイフ・ファラー・アル・ハジュラフ事務局長は、湾岸イニシアチブと国連安保理決議第2216号に準じてイエメンの政治、発展、救援支援を強化する「イエメンにおける正当性を回復する連合軍」の取り組みを賞賛した。
アル・ハジュラフ氏による今回の発言は、「イエメンのためのサウジ開発復興プログラム」を監督する駐イエメン・サウジアラビア大使のモハメド・ビン・サイード・アル・ジャベル氏と同氏がリヤドのGCC事務局本部で会談した際に行われた。
会談の中で両氏は、戦争で被害を受けたインフラの再建・整備や産業・農業・通信・輸送・医療・教育の復興に加え、各県における緊急開発プロジェクトや長期計画による雇用創出を通じてイエメンを復興させる取り組みについて協議した。
国営サウジ通信