
ドバイ:6カ月間開催される2020年ドバイ万博において最も盛り上がりを見せているものの一つであるサウジアラビア館は、オープン以来来訪者が300万人に達し、サウジアラビアへの関心が高まっていることを示した。
パビリオンのスタッフやボランティアは、オープンスクエアで行われた特別セレモニーと、パビリオン内のパームガーデンで開かれた歓迎会にて、この記録を記念した。
2020年ドバイ万博への訪問者が現在合計1200万人を越え、サウジアラビア館はその約4分の1を動員している。
サウジアラビア王国館の最高責任者であるフセイン・ハンバザザー氏は以下のように語った。「サウジアラビア王国館がこれまでに実現してきたことについて非常に誇りに思います。来訪者が300万人に達したのは、今まで私達がしてきたことが実ったという証です。そして、無限の大望と努力をもった私達の『本物のサウジアラビアを皆さんに知ってほしい』という考えが来訪者に受け入れられたという証拠でもあります」
「サウジアラビアへの『窓口』の役目を果たしている見事な5階建ての建物に加え、サウジアラビア館が主催する内容も種類も豊富な催しのプログラムが、訪問者が同館を見学し、また再度訪れる大きな理由となっています。来訪者は私達と交流し、サウジアラビアの遺産を学ぶことができます。また舞踊、音楽、詩やアートなどを紹介する活気とパワーに溢れたショーを通して文化体験ができる上、王国での将来のビジネスチャンスを得られる可能性もあります」
サウジ国営通信