ドーハ: カタールでは5月9日から11日まで、カタール初の日本文化イベント・コミュニティであるナカマ・チームが主催した初の「ワンピースフェスティバル」が開催された。
Geekdomビルで開催されたこのイベントは、プラチナスポンサーとしてスズキ・カタール、シルバースポンサーとしてスヌーヌが協賛した。
「このイベントは、アニメに捧げられたもので、漫画が最終章を迎えている今、ファンのための祭典です。イベントには、お祭りゲーム、冒険ルーム、脱出ゲーム、地元の屋台やショップ、カフェ、陶芸教室など、あらゆる年齢層を対象とした、ワンピースをテーマとした様々なアクティビティが用意されています」と代表者はアラブニュース・ジャパンに語った。
「イベントの一角には、貴重な限定フィギュアや彫像、地元アーティストの作品を展示する「ワンピース・ミュージアム」も設けられました」と付け加えた。
フェスティバルには3日間で約2,000人が訪れた。在カタール日本大使の前田哲氏も同イベントに出席し、その活動に参加した。
「イベントで多様で魅力的なアクティビティを楽しんだ来場者から圧倒的な好意的なフィードバックを受けました」
「グループのミッションは、言語、歴史、食、アニメ、漫画など、日本文化に共通の興味を持つアクティブなコミュニティを作ることです。魅力的なアクティビティやイベントで、多様な体験を計画しています」と付け加えた。