
アラブニュース
リヤド: サウジ通信社 ( SPA )によると、 16日にサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子がロシアのウラジミール・プーチン大統領と電話会談を行った。
電話会談の間、2人はウクライナとイエメンの現在の状況について話し合った。皇太子は、ロシアとウクライナの紛争の政治的解決方法を見つけられるようサウジアラビアが支援することを再確認した。
ロシア政府の文書によると、プーチン大統領と皇太子は OPECプラスでの共同事業を「肯定的に評価した」とのことだ。
4月12日、OPEC はロシアのウクライナ侵攻の影響、原油価格急騰によるインフレーション、中国でオミクロン株が再び感染拡大していることを引き合いに出して、2022年の世界の石油需要の増加予測を下方修正した。