


アラブニュース
リヤド:イエメンにおけるサウジアラビアの人道・医療支援活動は、サルマン国王人道援助救援センター(KSRelief)を通して、紛争に苦しむこの国において設備、物資、サービスの提供を続けている。
KSReliefは世界保健機関と協力して、遺伝性疾患や慢性疾患の診断能力をさらに高めるために、医療検査に必要な物資を提供した。
また先月には、移動診療所を通して、ハッジャ県アブス地区の患者1601人に医療サービスを無料で提供した。
国営通信SPAの報道によると、この移動診療所は、診療所や診療科ごとに様々な症状を抱えた患者を受け入れ、必要な医療サービスを提供した。800人の患者が薬を投与された。