
アラブニュース
リヤド: イギリスのウィリアム王子のプリンス・オブ・ウェールズ継承に際し、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子殿下が祝電を送った。土曜日にサウジ通信社が報じた。
皇太子殿下は、イギリスの王位継承者の健康と幸福、またイギリスの進歩と繁栄を祈り、祝福の意を表した。SPAが加えて報じた。
ウィリアム王子は先週、祖母の女王エリザベス2世が亡くなった後、これまで父親が50年以上名乗ってきたプリンス・オブ・ウェールズの称号を継承した。
彼の妻であるケンブリッジおよびコーンウォール公爵夫人、キャサリン妃もまた、ウィリアム王子の母ダイアナ妃が最後に名乗った称号であるウェールズ公妃を引き継いだ。
ケンジントン宮殿の声明によれば、ウィリアム王子は新たにプリンス・オブ・ウェールズを継承したことを「光栄に思っている」
「王子は、アングルシー島に最初の邸宅を構え、ジョージ王子誕生後の数ヶ月間を過ごした場所でもあるウェールズに対する夫妻の深い愛情について改めて語った」。声明ではこのように伝えられた。