
アラブニュース
リヤド:サルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)はイエメンでの支援活動を継続し、困窮する個人や家族に保健と水のプロジェクトを提供している。
KSreliefの移動診療所は、1か月でハッジャ県の2,711人に治療サービスを提供した。
同診療所は、疫学、救急医療、内科、子どもの健康、リプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康と権利)、栄養療法、予防接種、啓発と教育、外科と縫合剤に関するサービスを提供した。
また、KSreliefはハッジャ県とサーダ県で給水と環境プロジェクトの実施を継続した。
1週間で約670万リットルの飲料水と760万リットルのその他の用途の水が、両地域のタンクに注ぎ込まれた。
イエメンはKSreliefの支援を特に手厚く受ける国の一つだ。
KSreliefはイエメンで合計759件のプロジェクトを実施し、総費用は約42億ドルに上る。
KSreliefのプログラムは、食糧安全保障、水衛生、保健、教育、緊急支援、栄養をカバーしている。