
アラブニュース
サウジアラビアのマジッド・アル・ホガイル都市村落・住宅相は、ソウルから始まったアジア歴訪の一環として、韓国の元喜龍(ウォン・ヒリョン)国土交通部長官と会談した。
両者は、地方自治体・住宅・スマートシティ部門における協力強化の枠組み、エグゼクティブプログラム活性化の重要性、両国に役立つ形での経験交流について協議した。
アル・ホガイル大臣は、両国関係の進展、両国間の協力、戦略的同盟・パートナーシップの形成から得られる利点を称賛した。
両者は「第1回サウジ・韓国住宅協力フォーラム」の開会にも立ち会った。
アル・ホガイル大臣はこのフォーラムで、政府の役割の有効性と効率を高めること、また社会的責任の精神を育てることを重視していくと述べた。
また、各国が地球規模で協力することで経済資源を拡大・多角化し雇用機会を創出する必要性を強調した。
さらに、この第1回フォーラムが、双方が国家のビジョン、政府の政策、インフラ・自治体プロジェクトについての共通の理解を築く助けになることを期待すると述べた。