


ハッジャ:サルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)の移動診療所は、イエメンのハッジャ県で受診者に治療サービスを提供した。
12月14日から20日にかけ、移動診療所は様々な健康状態の515人を受け入れ、必要とされる医療サービスを受診者に提供した。
また、診療所は243人に薬を提供した。
一方、KSreliefの監督局長を務めるアブドラ・アル・ラビーア博士は最近、サウジアラビアの低・中所得国に対する政府開発援助(ODA)の総供与額が、経済協力開発機構(OECD)の開発援助委員会(DAC)が公表したデータによると267億1000万サウジアラビア・リアル (71億2000万ドル) となり、援助国の中で1位となったと述べた。
このデータは、パリに拠点を置く委員会が最大のフォーラムと考えるDACの加盟国および準加盟国が提供する2021年の公式開発援助を示したものだ。
アル・ラビーア氏は、この援助はサウジアラビアの国民総所得の1.05パーセントを占めると述べた。
同氏は、この割合により、サウジアラビアは援助国の中でトップとなり、国連総会で承認された目標を上回ったと述べた。
サウジ国営通信