

アラブニュース
リヤド:サウジアラビアからウクライナの人々への30トンの支援物資を積んだ3機目の救援機が、リヤドのキング・ハーリド国際空港から出発した。
飛行機は4日の朝、ウクライナ国境に近いポーランドのジェシュフ空港に向けて出発した。
避難所資材、発電機、医療用品などを含む貨物は、ポーランドの国境を越えてウクライナに届けられる。
先週、サウジアラビアはウクライナに4億ドル相当の追加人道支援を提供する協定と了解覚書(MoU)に署名したが、これには1億ドル相当の人道支援も含まれている。
サウジアラビアはこれまでにも、ウクライナからポーランドをはじめとする隣国に逃れてきた難民に対し、ポーランド政府や国連機関と連携して、1000万ドル相当の緊急医療・避難所支援物資を提供していた。