
リヤド:サウジアラビアとイランの両外相は、両国の大使館と領事館の再開への道を開くため近く会談を行う。サウジアラビア国営メディアが23日早朝に伝えた。
サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン外相とイランのホセイン・アミラブドラヒアン外相が電話会談で合意に達したと、サウジ通信社とアル・エクバリヤがそれぞれの報道で伝えた。
外交官たちはまた、聖なる月ラマダンを迎えて挨拶を交わした。
王国とイランは数年にわたる緊張関係の末、3月10日に、外交関係を再び確立して2ヶ月以内に大使館を再開することに合意した。
アミラブドラヒアン氏は日曜日に、会談開催地として3つの場所が提案されていると述べた。