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保健大臣がサウジ代表団を率いジュネーブで開催の第76回世界保健総会に出席

サウジアラビアのファハド・アル・ジャラジェル保健大臣が第76回世界保健総会で王国の代表団を率いる。(資料写真/AFP)
サウジアラビアのファハド・アル・ジャラジェル保健大臣が第76回世界保健総会で王国の代表団を率いる。(資料写真/AFP)
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21 May 2023 03:05:14 GMT9
21 May 2023 03:05:14 GMT9

アラブニュース

リヤド: サウジアラビアのファハド・アル・ジャラジェル保健大臣が王国の代表団を率いて、スイス・ジュネーブの国連本部で開催される第76回世界保健総会に出席すると、サウジ通信が土曜に報じた。

日曜から5月30日まで続く76回目の総会は、「WHO at 75: Saving lives, Driving Health for All(WHO75周年:命を救い、全ての人の健康を推進する)」をテーマに開催され、世界の健康に関するいくつかの課題について議論する。

一連の戦略的円卓会議が開かれ、世界各国の保健大臣、およびWHO、パートナー機関、市民社会団体からの代表者や専門家らが参加して、世界的に重要な公衆衛生問題の現在と将来の優先順位について話し合う。

この総会に先立ち、WHOは5月5日に、新型コロナウイルスのパンデミック緊急保健事態の終了を宣言した。

王国は、パンデミックへの対処とその影響の克服において卓越した成功を示したことで、多くの国々にとって、効果的な危機管理と健康管理のモデルとなった。

このような成功を収めることができたのは、サウジアラビアの指導者による無制限の支援と、王国の「ビジョン2030」のおかげである。それらの存在により、保健分野を変革するためのロードマップを早くから描き、質的な取り組みやプロジェクトを通じてパンデミックへの対応に直接影響を与えることができた。

そのような成果の中には、デジタル保健変革、サービス提供の拡大、公衆衛生局の設立、危機・緊急センター、および保健分野変革プログラムに関連するその他の取り組みが含まれる。

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