
リヤド:サウジアラビア王国のムハンマド·ビン·サルマン皇太子が14日水曜未明、フランスへの公式訪問のため同王国を出発した。サウジ国営通信が王室庁の発表を引用して報じた。
サルマン皇太子は、パリでフランスのエマニュエル·マクロン大統領と会談を行う予定。
また、6月22~23日の日程で開催される新グローバル金融協定サミット(Summit for a New Global Financing Pact)には、サウジアラビア代表団の代表として出席する。
フランス訪問中には、2030年万博のリヤド誘致に関するサウジアラビア王国公式レセプション(6月19日にパリで開催予定)にも参加する予定だ。