
リヤド:セーシェルのシルヴェストル・ラドゴンド外務・観光大臣は、同国は2030年国際博覧会のリヤド開催に立候補したサウジアラビアを支持すると改めて表明した。
セーシェルの確約は、サウジ王室のアフマド・ビン・アブドルアジーズ・カッタン顧問とワベル・ラムカラワン大統領の会談の後になされたものだ。
ラドゴンド大臣はまた、今年リヤドで第1回サウジ・アフリカ首脳会議と第5回アラブ・アフリカ首脳会議が開催されることに対するセーシェルの感謝を表明した。
一方、セーシェルを訪問中のカッタン顧問は、支持に対するサウジアラビアの感謝を表明するとともに、二国間関係や協力強化の方法に関するサルマン国王のメッセージをラムカラワン大統領に伝えた。
リヤドは万博の招致を、韓国の釜山、イタリアのローマ、ウクライナのオデーサと争っている。
サウジアラビアは2030年リヤド万博を協力と知識交換の機会のためのプラットフォームにすることで、世界中の国を団結させてより良い未来に向けて地球の進路を変えることを目指している。