
ドバイ:北米で昨年12月から上映されている『ゴジラ-1.0』は、実写とアニメーションをあわせた日本映画の中で、全米で最高の興行収入を上げた映画になったという公式発表があった。
また現在、米国の興行成績ランキングにおいて、英語以外の映画としては史上5番目で、145億円(1億米ドル)以上の興行収入が見込まれている。
昨年、『ゴジラ-1.0』が米アカデミー視覚効果(VFX)賞の最終候補に選出されたことが明らかになった。また、放送映画批評家協会の最優秀外国映画賞にもノミネートされるなど、米国のさまざまな映画批評家団体から、VFXやヴィレンについて、また年間最優秀国際映画として賞賛されている。
日本では1月12日から、モノクロ映像版『ゴジラ-1.0/C』(ゴジラマイナスワン/マイナスカラー)の上映が始まる。ファンの郷愁を誘いそうなモノクロ映像のゴジラ映画となると、1954年の第一作の『ゴジラ』にまで遡る。
『ゴジラ-1.0/C』の国外上映はまだ決まっていない。