東京:任天堂は水曜日、大人気のゲーム機「スイッチ」用のビデオゲームも、ファンの間で発売日が待ち望まれている新バージョンでプレイ可能になると発表した。
これは、日本のゲーム大手が今期上半期の純利益が60%急落したと報告し、年間売上予測を下方修正した翌日の発表となった。
同社は、発売から8年目となる「スイッチ」の後継機種について、3月末までに情報を提供すると約束している。
「ニンテンドースイッチのソフトは、ニンテンドースイッチの後継機でもプレイできます」と、公式アカウント「X」に投稿された、任天堂の社長である古川俊太郎氏が語った。
「ニンテンドースイッチとの互換性など、ニンテンドースイッチの後継機に関するさらなる情報は、後日発表します」と、投稿は付け加えた。
また、Switchのオンラインサブスクリプションサービスは、新製品でも利用可能になるという。
携帯型でありながらテレビにも対応するSwitchは、新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)の最中、「どうぶつの森」などのヒットゲームに後押しされ、あらゆる年齢層にとって欠かせない気晴らしのツールとなった。
任天堂は火曜日、4月から9月までの期間におけるSwitchの販売台数は前年同期比で31%減少したと発表した。
AFP