
リヤド:ムハンマド・ビン・サルマン財団(ミスク財団)の子会社であるマンガプロダクションズは、サウジアラビアのエンターテイメント企業Sela社と新たな戦略的パートナーシップを締結した。
サウジ国営通信(SPA)が水曜日に報じたところによると、このパートナーシップは、著名な日本企業とのコラボレーションを強化し、リヤド・シーズンへの参加のための新たな機会を創出することを目的としている。
マンガプロダクションズを通し、日本企業は王国でのイベントや機会に於いて、サウジアラビアや国際的な観客と関わることができる。
2022年、Selaは高さ33メートルのアニメキャラクター、グレンダイザーの銅像を公開し、同年のリヤド・シーズンにギネス世界記録を樹立した。
今年、マンガプロダクションズは、クリエイティブ業界における世界有数のイベントであるAnime Japan 2025の公式スポンサーであることを発表した。
SPAによると、3月22日から25日までのイベント期間中、同社のブースは投資機会を促進するという。