
ダイアナ・ファラ ドバイ
アクションアドベンチャーゲームの『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』が正式に、ソニーのPlayStation 4で史上最速のセールスを記録した新作ゲームとなった。
アメリカのゲーム会社のサッカーパンチが開発し、ソニーから発売されたこのサムライモチーフのゲームは、発売から3日間で240万本以上の売り上げとなった。
『Ghost of Tsushima』では封建制度の時代の日本を舞台に、敵の侵略から祖国を救おうとするサムライの旅を描いている。
Ghost of Tsushima is now PS4's fastest selling first-party original IP debut with more than 2.4 million units sold through globally in its first 3 days of sales.
— PlayStation (@PlayStation) July 24, 2020
Congratulations @SuckerPunchProd, and thank you to fans around the world for taking part in Jin's journey. pic.twitter.com/6aE4U7YZJH
このゲームは好意的な評価を得ているものの、やや繰り返しの動作が多いという批判的な意見もある。しかしこのゲームのユニークな点として、主人公の仁の行動によって天気が変化するという設定がある。
このキャラクターが武士道から外れた行動をとればとるほど、プレイヤーはゲーム中により多くの嵐に直面することとなる。
プレイヤーが一度サムライのスキルを使用するのをやめ、より多くの「冥人プレイ」のアクションを使用することで、強風、稲妻、雷にあいやすくなるのだ。
PlayStationのファンは2020年後半に予定されているPS5、また独占タイトルの『スパイダーマン』や『ホライゾン』など、すでに告知されているソフトの発売を待ちわびている。