
東京:ロシアと日本のバレエ学校で学んだロシア系のバレリーナとウクライナのバレリーナが、日本のバレリーナと共に、東京に集結し、バレエを通じた平和のメッセージを発信している。
このパフォーマンスは、グローバルな調和を目指しており、岩井莉奈さんが、ノヴォシビルスク州立舞踊学校の16歳の生徒、鈴木ソフィーアさんを指導し、ウクライナのアンナ・ダニロヴァさんと石塚瑠花さんが参加する。作品名は「LUX TERRA」で、「地球を照らす輝かしい未来」という願いが込められている。
「LUX」とはラテン語で光を意味し、「terra」は地球を表す。『LUX TERRA』のアイデアは、世界中に光を広げ、輝かしい未来を期待するというものである。「文化や習慣は地域によって異なるかもしれないが、愛と思いやり、そして平和への願いは、人間としての地球上の普遍的な価値である。次世代にはこの尊い地球を受け継ぎ、さらなる良い未来を創造してほしいと願っている。私たちがこの地球の一部として誇りを持ち、輝き続けることを願いに、『LUX TERRA』のプロデューサーである石塚宏一氏が作品のコンセプトを説明している。
このパフォーマンスのもう一つの特徴は、日本のバレエスタジオ「TERRA」の生徒とプロのバレリーナが共演することである。