アラブニュース・ジャパン
東京:れいわ新選組党代表の山本太郎参院議員は月曜日、東京で2000人規模のデモ行進を主導し、消費税の引き下げまたは撤廃とインボイス制度の廃止を求めた。
渋谷の繁華街で行われたデモでは、参加者たちが消費税の変更、廃止、賃上げなどを求めるスローガンを叫んだ。
物価高により国民の購買力が低下している中、ある母親は、中小企業やフリーランスの人々に大きな影響を及ぼすインボイス制度と増税に反対だと述べた。別の女性は、「政府の経済対策は大企業を優遇しており、庶民の経済状況は良くなっていない」と断言した。
れいわの山本代表は、「岸田政権が導入したインボイス制度により、多くの中小企業や自営業者が倒れてしまうのではないかと懸念している」とアラブニュース・ジャパンに語った。
インボイス制度の廃止を求める署名50万人の請願が首相に提出されている。