東京:日本政府とアラブ首長国連邦(UAE)政府は、日本・UAE経済連携協定(EPA)の交渉を開始することを決定した。
上川外相は、「並行して交渉が進められている日本と湾岸協力会議(GCC)との間の自由貿易協定(FTA)に加え、日本とUAEとの間で野心的でバランスの取れた包括的なEPAを締結することが、貿易・投資等の拡大を含む二国間経済関係の強化に寄与する」と期待を表明した。
そして「日本はUAEとの広範な経済関係を強化しつつ、様々な分野での協力関係を拡大していく」と述べた。
日本の外務大臣は、UAEとの幅広い経済関係を強化しながら、さまざまな分野での協力関係を拡大していくという日本の決意を再確認した。
UAE大統領は、合意について、「両国の持続可能な経済成長を支える新たな機会を模索し、二国間関係を強化していくことを期待している」と述べた。
Building on our longstanding history of strategic cooperation, the UAE and Japan today agreed to launch talks aimed at reaching a Comprehensive Economic Partnership Agreement. We look forward to strengthening our bilateral ties and exploring new opportunities that support…
— محمد بن زايد (@MohamedBinZayed) September 18, 2024