
アラブニュース
ドバイ:ドバイの有名なゴールドスークのコロナウイルスのロックダウン後の再開に伴い、この人気観光地の管理者たちは労働者および一般市民の安全を徹底する姿勢を再確認した。
ドバイの金・ダイヤモンドジュエリー部門の貿易機関であるドバイゴールド&ジュエリーグループ(DGJG)の厳格な監督の下、スーク地区で営業する店舗は今週、商売再開にこぎつけた。
商店は午前11時から午後9時まで、卸売オフィスは午前10時から午後5時までと、取引時間を短縮して営業している。
開店前、ゴールドスークおよび個々の店舗は、政府により発令された厳格な安全衛生ガイドラインの下で徹底した消毒プログラムを完了していた。
「アラブ首長国連邦は模範を示しながら指導し、確認を徹底してからCOVID-19規制を緩和し、ショッピングモール、市場、商業店舗が再開されました」と、DGJGのタウィッド・アブドゥッラー会長は述べた。
「経済を安全に開放するための良いステップであり、我々は業界として一丸となって政府の期待と消費者の信頼に応えようと準備している」と付け加え、運営能力100%での営業を目指して取り組むために、今後数カ月にわたり段階毎の計画が立てられていると述べた。